高須幼稚園は先生に恵まれています。出産と育児をすませて再び本園で保育指導したいともどってこられる保育歴の長いベテランの先生をはじめとして、大学で教育課程を修めて若々しい情熱を発揮する先生まで様々にすべての先生が本園の教育目標のもとに保育を行なっています。
副園長はこまやかな視点から園児さんの園生活を把握し指導するとともに、園児さんの自主性と創造的表現力をのばすため「毎日のカリキュラムとプラスカリキュラム(カリキュラムのページをご覧ください)」が和やかに行なわれています。
また、幼稚園の教育は子ども一人一人をしっかり把握していくことが重要です。
そのために高須幼稚園では、一人一人の園児の一日の生活の様子や、そこで起きた問題など、気付いたことを必ず日誌に記録し、園長に提出するようになっています。
園長と副園長は、この記録をもとに、各学級担任に子どもたちがより良く育つ方法や、園児理解について指導します。
こうして積み上げた指導を毎日繰り返すことによって、園児一人一人の自主性「自分で考え・行動し・責任をもつ子」や意欲「やればできるんだ」が育ち、園児一人一人の楽しい園生活が実現されます。
保育日誌は、園児一人一人が大切にされている証であり、先生たちのよりより保育への足がかりであります。
更に園児と先生と保護者の方を信頼で結ぶ要ともなります。
園児さんの成長の記録は、高須幼稚園の大切な宝です。